福田産婦人科

授かる喜びを、あなたに

子宮や卵巣は妊娠・出産に深く関わる重要な器官ですが、目に見えないため、症状がなくても病気が見つかることがあります。
特に子宮がんは初期段階で自覚症状が少ないことが多いですが、早期に発見・治療することで高い効果が期待できます。
健康を守るためにも、定期的な検診を受けることが大切です。

不妊の原因

不妊症の原因には、男性側と女性側の両方に要因が存在します。

女性の場合、主な原因として排卵因子(排卵がうまく起こらない)、卵管因子(卵管の閉塞や狭窄)、子宮因子(子宮の形態異常や筋腫)、頸管因子(精子が子宮内に進めない)、免疫因子(免疫の異常による影響)などが挙げられます。

一方、男性側では造精機能障害(精子をうまく作れない)、性機能障害(性交が困難)、精路通過障害(精子の通り道に問題がある)といった原因が考えられます。

また、不妊症の中には複数の因子が絡み合って起こる場合や、検査をしても明らかな異常が見つからない「原因不明不妊」も存在します。不妊の原因は多岐にわたるため、適切な検査と治療が重要です。

当院での不妊治療

タイミング法

タイミングのとり方について指導を行います。
タイミングの時期がわからない場合は超音波検査による卵胞計測、尿中の黄体化ホルモン(LH)の値から排卵日を予測していきます。 可能な限り正確な排卵日を予測しタイミングの指導を受ける治療法です。

人工授精

人工授精は、精液検査で運動率の低下や正常形態精子の減少、精液量の不足などが確認された場合に行われる治療法です。

タイミング法に比べて、より多くの精子を子宮内に注入できるため、卵管に到達する精子の数を増やすことが期待できます。

これが人工授精の大きなメリットです。

一方で、デメリットとしては、タイミング法に比べて治療費が高くなることや、精液の採取や子宮内への注入といった手技に伴い、感染のリスクがあることが挙げられます。

人工授精による妊娠率はおよそ10%程度とされており、妊娠する場合は多くが6回目までに成功するとされています。

そのため、6回目までの人工授精で妊娠に至らない場合には、体外受精など次のステップへの移行を検討することが一般的です。

スケジュールについて

月経が始まったら、医師と治療方法について相談します。

自然周期で進めるか、排卵誘発剤を使用するかを決定し、超音波検査で排卵のタイミングを確認します。

排卵の前日から当日にかけて精子を子宮内に注入し、その後、排卵が正常に起こっているか、さらに排卵後の黄体機能に問題がないかを確認するのが一般的な流れです。

体外受精

当院では体外受精は行っておりません。

体外受精が必要な場合は体外受精専門施設を紹介しその準備段階までを行います。

妊娠を希望される方は一度ご相談を

赤ちゃんが欲しいけれどなかなか授からない、または不妊治療を始めるべきか悩んでいる方は、ぜひ一度当院にご相談ください。

当院では、検査を通じて排卵のタイミングを見極め、妊娠の可能性を高めるサポートを行っています。
必要に応じて、排卵誘発剤や黄体ホルモンの補充など、妊娠率を向上させる治療も取り入れています。

さらに、体外受精や顕微授精といった高度な治療が必要と判断される場合には、適切な専門施設をご紹介いたします。

どうぞ安心してご相談ください。

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